保育士の転職活動における面接の2つのポイント

少子化の時代においても、家庭の養育環境の変化や、待機児童の問題などを背景に、保育士への役割期待は実に大きなものになっています。このように役割期待の大きい保育士の転職市場は、一定以上のニーズを有しており、その転職市場をうまく勝ち抜くためにも、いくつかのポイントを押さえることが肝要です。今回は特に、保育士の転職活動における面接のポイントを2つ紹介したいと思います。

[転職に至った理由をはっきりさせること

転職活動の面接において、相当な確率で問われることのひとつが、「何故転職するに至ったのか」という問いです。あたりまえのような問いですが、しっかり考えておかないと、意外と答えに窮することがあります。新しいキャリアに関心を持ったから、前職での実践をより活かせる職場で働きたかったからなど、この問いに対する答えは人それぞれでしょう。

「何となく転職」も否定はしませんが、やはり転職先の印象や、転職活動のモチベーション維持などを考えても、「はっきりとした理由で転職」の方が、優位だと考えられます。それぞれが、転職に至った理由について今一度考えてみることが大切です。

ロールプレイの重要性

転職活動の面接は、実に難しい側面があります。難しくする理由の例としては、過度の緊張感を持つことや、自分の考えや思いを言語化できないことなどが、ネガティブな要素になり得ると考えられます。そこで大切になるのが、面接の模擬訓練、いわゆる面接ロールプレイを繰り返すことです。

友人や家族などに面接官役になってもらい(時には自分が面接官になるのも、面接官の立場が分かって有効です)、面接の練習をする、ただそれだけで面接本番に大きな効果を発揮し得ます。とにかく面接には慣れが必要です。不安がある人は特に、面接のロールプレイを繰り返しながら、慣れを感じるよう努めましょう。

以上のように、保育士の転職活動における面接のポイントを2つだけ例に挙げてみました。人それぞれ把握すると良いポイントは異なります。各自が必要なポイントを把握し、有意義な転職活動になることが望まれ